Part 6 終幕|タルムベルク攻防とイストヴァーン、そして復讐の行方
Part 6は本編の最終局面です。流れは Cold Steel, Hot Blood(投石機を守る野戦)→ Family Values(捕虜エリックの尋問)→ An Oath is an Oath(タルムベルク攻城戦・誓いを果たす)→ Vengeance(父母の仇への決着)→ Epilogue(エピローグ) の順。ヘンリーの出自と復讐に一応の区切りがつきます。重大な結末に触れるため、未プレイの方はご注意ください。
Cold Steel, Hot Blood|投石機を守る伏兵戦
前パートの攻城準備(Siege)で投石機が完成すると、急報が入りこのクエストが始まります。開始から一定時間内に戦場へ向かう必要があるので、寄り道はせず先へ進みましょう。
- 戦闘前にディヴィシュ卿と話し、装備の修理・回復・強化ポーションを整えておきます。
- タルムベルク北西の戦場へ移動。スカリッツの兵を率いて森の茂みに伏せ、命令が出るまで身を隠して待機します。味方が前線で交戦を始めたら、合図で敵の側面・背後に突撃。
- 味方が大半を片付けてくれるので、劣勢の味方を助ける形で横槍を入れるのが安全です。一段落すると場面が切り替わり、橋を渡ってハヌシュ卿の援護へ。残敵を倒せば完了します。
不殺(Merciful系の縛り)を狙うなら、ここは素手中心で戦えば味方が仕留めてくれます。終わると自動でFamily Valuesへ移行します。
Family Values|捕虜エリックを尋問する
投石機を破壊しようとした敵を退け、丘の野営地へ。生き残りの捕虜エリックを尋問し、敵の内情を引き出します。
- 尋問は説得(Speech)チェックがカギ。会話の選択肢を成功させると多くの情報が得られます。話術に自信がなければ、事前にバードのポーションで雄弁さを底上げしておくと安定します。
- エリックの証言から、敵側の人質交渉や敵将イストヴァーン・トートの思惑が見えてきます。
- 会話を終えると最終決戦An Oath is an Oathが始まります。
An Oath is an Oath|タルムベルク攻城と誓いを果たす
本編クライマックスの攻城戦です。自分の縁の城を砲撃する苦い戦いになります。
- ディヴィシュ卿と話すと最初の一射を放つ栄誉を与えられます。レバーを引いて発射。
- ロバード卿に話し、砲撃が終わるまで約2〜3日待機します。宿や野営で時間を進めましょう。
- 準備が整ったらロバード卿に「用意できた」と伝えますが、これを言うと即座に突撃が始まる点に注意。万全の装備・回復を済ませてから話しかけること。
- 梯子で城壁をよじ登り、城壁→中庭の二段階で敵を制圧します。ベルナルト隊長は倒れない味方として共闘してくれます。
- 制圧後、ハヌシュ卿が人質交渉に入ります。トートは自身の安全な退去と引き換えに姫をその場で解放しますが、ラジク卿は盾としてスカリッツ国境まで連行すると言い張ります。
そしてトートは去り際、ラジク卿の剣(マルティンがあつらえた、ヘンリーにとって父の形見でもある剣)を見せつけて挑発します。ハンスとともに馬でスカリッツへ向かい、解放されたラジク卿と合流します。
ここでハンスらがトート追討に走り、ヘンリーとラジク卿が二人きりに。ラジク卿はついに自分がヘンリーの実父であることを打ち明けます。若き日に身分違いの母と愛し合ったこと、養父マルティンが事情を知りながらヘンリーを我が子として育てたこと——出自の謎がここで明かされます。
Vengeance|父母の仇への決着
Vengeanceは序盤から付き従う復讐の縦軸クエストで、メインを進めると自動で進行します。本パートで結末が見えてきます。
- スカリッツ襲撃の実行役だった頭目ラント(Runt)は、Part 4の攻城戦の中で討ち取り済みです。これで下手人の一人には決着がついています。
- 一方、襲撃を率いたマルクヴァルト・フォン・アウリッツ本人は、本編中に直接討つ機会が用意されていません。剣を取り戻すこともできず、復讐は持ち越しとなります。
- ラジク卿は「いつか剣を取り戻し、トートを討とう」と語りつつ、復讐心に人生を奪われるなとヘンリーを諭します。この会話をもってVengeanceは区切りを迎えます。
完全な仇討ちで終わらないのは物語上の意図で、やり残しは続編へ託される構成です。
Epilogue|エピローグと次章への幕引き
最終クエストEpilogueは、ほぼ一連のカットシーンで進みます。
- ラタイの上城へ向かい、モラヴィア辺境伯ヨプストとその側近ヤン・フォン・イェンシュタインと面会します。
- 彼らがジギスムントに反旗を翻した経緯と、今後の構想が語られます。ヨプストはハンガリーの司教・ポーランド・チェコ貴族との同盟を結び、捕囚の身のヴェンツェル(ヴァーツラフ)4世を擁立する道を示します。
- 最後にカポン卿とともに陣営へ向かうと、そこで物語は幕。到達後はそれ以上進めなくなり、本編は終幕を迎えます。
エピローグはジギスムントを巡る政争と次の戦いの火種を提示し、続編へバトンを渡す形で締めくくられます。
このパートのまとめ
Part 6は野戦・尋問・攻城戦が一気に動く総決算です。Cold Steel, Hot Bloodは時間制限に注意し、An Oath is an Oathでは「用意できた」発言で即突撃になる点を覚えておけば不意打ちを避けられます。復讐は完結せず、出自の真実と次章への伏線を残してエンディングへ。その剣を取り戻す旅は、また次の物語で。
▶ 前後のパート・全体の流れは KCD1 攻略チャート目次 から。